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2019.06.23 蓄音機
雨が降りだす昼間、予定が狂って家の中でアンニュイな時間が流れると決まって蓄音機をかけている。
私も年寄りっぽくなってきたのか昭和10年代から30年代の日本の歌謡を聞いている。

ディック・ミネ ジプシーの月 


日本の歌謡曲などはほとんど興味がなかったのだけれど、今年に入ってからよく聞くようになり、今は亡き人たちの歌声がゼンマイ仕掛けの木箱から流れ出すと聞き入ってしまうのである。
ジプシーの月もツゴイネルワイセンに曲をつけたもので、洋楽が日本の文化にどんどん取り込まれて行って、いつしか日本化して洋楽自体がますますよくなっていった時代なのかもしれない。

淡谷のり子 今宵限りのルムバ



高峰三枝子 別れのタンゴ


聴くたびに、録音したらいいのにと思いながらもなかなかこれが出来ない。やっとのことで録画してYOUTUBEあげて、こうしてブログで聴くのもまた新鮮なのだけれど、音の臨場感がまるで違う。蓄音機の木の箱からストレートに響いてくる音はスピーカからの音とは違う世界の音なのである。
電気を使わない音色。湿気のある梅雨の時期に重く優しく響いています。


INFINITE FRESHNESS

INFINITE SPLENDOUR

INFINITE LIFE



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