せっかく暖かくなってきたというのに、ここ1週間で、猫2匹、タヌキ1匹が道で死んでいた。猫たちは飼い猫のようにきれいなオス猫であった。盛りの時期で縄張りを越えて争っているのか、急に道に飛び出してきてしまうからよけられないのはわかるが、ぶつかったのに、どうしてそのままいってしまうのか。轢いてしまった責任として、その場で手を合わせて祈ることは当然のことであるはずが、車という機械に乗っていると無視出来てしまうのだからとんでもないことだ。動物たちは、道の上で次々とくる車が怖くて仕方ない。道の上からどきたくて仕方ないのに動けないのだ。せめて車にひかれることのない道の端か土の上で安心して死んでいきたいと思っているのだから。


s-コピー ~ 2016-03-06 008


 それにしても、毎夜、鹿たちが畑にやって来ているが、今日初めて昼間なのに、鹿たちがやってきた。
シカやイノシシと衝突して車の修理にとんでもなくかかったかという話を周りの人から聞く。シカやイノシシはそのまま森に行ってしまったというが、たぶん森の中、土の上で死んでいくのであろう。 

 この地に住んで24年、ここ数年、冬の夜中に鹿の群れが来だしてはいたが、昼間に現れたのは初めてで、神田の大糸桜の線路下に、何十頭もの猿を見かけたのも初めてであった。野生動物たちが生きてゆける大自然が、人間の横暴な自然破壊で生きていられなくなっているのは間違いない。何とか動物たちが自然の中で静かに生きていけるような環境に戻していかなければいけない。そのためには第一に、開発に伴う破壊をやめるしかないのである。40年前ぐらいからのゴルフ場、スキー場そして別荘開発、それに伴う道や水、電気のインフラで、それまでの自然の形態が大きく壊れ出した影響が、今、動物たちの世界に現れ、人間の世界に警告としてやって来ているのだから、そのことをしっかり反省とともに検証すれば、太陽光発電や高速道路、それにリニア鉄道などの大開発は、やってはいけない開発であるとわかるはずである。そしてその最悪のものが原子力発電、未だに、運転を再開し、そして建設も再開していくというのは全く反省のない世界が続いている。

「人間中心の生き方からあらゆる生き物たちとの共生の生き方へ」
これが社会のテーマとして考えていければまだまだ世界はよくなるはずである。

鹿さん、猪さん、狐さん、狸さん、猿さん、テンさん、イタチさん、ハクビシンさん、鳥さん、爬虫類さん、虫さん、植物さん、微生物さん

共に生きていきませう。

無限なる愛

無限なる自由

無限なる命

無限なる感謝



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