2015.12.10 茶室 和空間
昨日、3枚いれた畳をいろいろと動かして・・・・

この空間が直角ではないのでうまく合わさるかが問題で、運び込んだ畳も、幅も長さも微妙に違い、そのうちの1枚は左右で長さが違っていて、畳屋も苦労した家であったに違いない。12畳のうち同じものが2枚しかないのだから、この茶室にどのように配置すればいいのか相当に悩んだ。
s-2015-12-10 001


結局、1枚だけはそのままで、あとの4枚は切って短くして納める。五八間の江戸間(田舎間)で、サイズは88cmx176cm前後、昔ながらの畳で、わらとい草、糸も麻と木綿で、本物の畳でそれはそれは望む畳。
私が直せるのは縦位置のほうで、配置もそれで決まった。
丸鋸で切って、畳表を裏側に引っ張って50mmのビスで止めていく。
s-2015-12-10 071


横の長さが176cmのところに縦の幅88.5cmと87,5cmで長さがそろい、長さをそれぞれ72cmと171.5cmで切ってはめ込み3畳間ができ、壁まで25cmは空いてしまうが1畳はその横に縦に置いて、、これでいいかなと思ったがやはりかっこ悪い。
s-2015-12-10 004

なので、畳2枚を112cmで切って壁までぴっちりとはめ込んだ。
s-2015-12-10 006

イグサの香りはしないものの畳が入ると和の空間になり、ちょっとぼろい畳ではあるがやはりこの味わいはとてもよい。そしてこの古び方もなかなかなのである。
s-2015-12-10 008

上がりかまちを仮に作って
s-2015-12-10 027

ラムと一緒にやっとくつろげた。
s-2015-12-10 023


たかが4.5畳なれど、入れたり降ろしたり、そしてサイズが合わずまたやり直したりと、細く狭い空間の出し入れは、相当につかれる労働で、雅が畳を掃除してくれて、初めてこの部屋で正坐をすると目線が変わり、部屋が少し広く感じた。
そして日本人なのだと思うのでありました。


INFINITE PEACE

INFINITE FREEDOM



Secret

TrackBackURL
→http://tukinonini.blog33.fc2.com/tb.php/2608-b0b55580