2015.06.26 戦後70年
戦後70年
日本の天命がはっきりと現れてきているにもかかわらず、
政治の世界は輪廻の波に流されて、過去の過ちの渦にのまれ、
経済の世界は自国だけが良ければそれでいいといわんばかりの株式の世界で一喜一憂している。
日本の平和憲法の道から大きく外れていってしまっているのは誰の目から見ても明らかなこと
日本の天命は、大調和精神で、この傾いた地球を宇宙の運行に調和させていくこと以外何もないというのに

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雨が降る。1日雨が降っているとつい気持ちも湿ってきてしまう。こんな時は五井先生の本をよむ。 

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 晴れ渡っている空というものが、誰にとっても快いものであるように、人間の心も晴れ渡り、澄み切っている状態が、一番よい心の状態であることは間違いない。
 ところが、そういう心の状態をつづけられる人は減多にいないのである。どうして心が晴れわたり、澄み切っていられないかというと、天候と同じように心の雲が出るからである。
 気象状況の雲のことは、人間には今のところ自由にはならないけれど、心の雲はその人間の努力しだい、生き方しだいで、薄めることも、消し去ることもできるのである。この心の雲のことを、宗教的にいえば、業想念波動というのでる。
 この業想念波動の雲は、個人の上にも、人類の上にも、次から次へと現われてくるので、余程陽気な心か、強い忍耐力がないと、ついその雲をつかんでしまって、心を曇らし雨を降らしてしまう。しかしどんな業想念波動でも、やはり天候の雲と同じで、現われれば消え去ってしまうのである。
 これを素早く消し去り、或いは、表面に現われぬうちに消し去ってしまうようにするのには、どうすればよいか、これが問題なのである。
 それは、雲が表面に出てこようとする時、つまり怒りや妬みや憎惡や恐怖が現われようとする時、その雲をつかんで、光明世界に急上昇してしまうことが必要なのである。その方法が祈りなのである。そして、それが個人的であっても、人類的にまで広がってゆくのが、世界平和を念願する、世界平和の祈りなのである。これが消えてゆく姿で世界平和の祈りということになるのだ。
 祈りというのは、本心の中に、青空の中に、大光明世界に、神のみ心の中に、急上昇してゆく方法なのである。そういう習價を常につけておくことが大事なので、常住坐臥、立つていても歩いていても、仕事をしていても寝ていても、いつも祈り言が心の中にある、という状態に心をしておくことが必要なのである。
 いつもそういう心の状態でいると、どんな事態が起ってきても、いかなる自己に不都合な事柄が出てきても、想いがすぐ祈り心に入っていって、本心の光明が現われ、晴れ渡った、澄み切った心になってくるのである。
祈り心は、神と人とを結ぶ心であり、人類世界を真実の平和世界になし得る唯一の心なのである。 


『神への郷愁』 五井昌久


INFINITE HARMONY




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