2014.02.24 雪の警鐘
スケートリンクができてきた。
昼になると溶け出して水たまりができ、朝になると凍り付く。
当分はこの繰り返しだ。
s-2013-02-20 004


今回の大雪で農業用の温室が相当潰れたことがニュースで取り上げられている。
確かに、薄いビニールと細い鉄のパイプでは1mを超える雪の重みに耐えられそうにはない。
この雪が100年に一度のことだからつぶれても仕方ないということなのかもしれないが、ここ八ケ岳では、16年前にも同じような大雪に見舞われている。

 最近の農業は温室栽培という、完全管理されたなかで野菜や花を作り、そのためには温度や光、そして水がいる。温度管理のためには石油や重油を燃やし、光(明かり)は、夜もずっと電球をつけて栽培している。
 最近、ベンチャー企業が白州町で、直径30mのエアドームで水耕栽培によるレタス栽培を始めた。すでにドームが40棟もたち栽培を始めているという。一つのドームが300坪規模という大きなものなので、近隣の友人は、ドームの送風の音に悩まされているという。これは明らかに大都会の食に合わせた農業工場なのである。しかし、今回の大雪で、みなつぶれてしまっているという。
 経済優先の金融システムと流通システム、それは競争世界であり、その中で、農業を考えていくと、いつの間にか、均一な品質、収穫時期の調整などをコントロールできる農業となって、大切なことを忘れてしまうことがある。
何のための農なのか。何のための食なのか。
野菜の気持ちも自然の変化も、そして育てる環境のことも気にならなくなっていく。
どこか人間の強引なやり方が自然と人との調和を壊してゆく。

 もしまた今回のような雪が降ったらまたみなつぶれてしまうようなビニールハウスの農業の在り方を今一度考えなおせと自然が警鐘を鳴らしていると思えてならない。

 私の周りには、自然農の友達がたくさんいる。
大地とともに、季節とともに、心と体の調和を図り、植物を育て、いただいている。
あたりまえの農ある暮らしをしている。


 いつか、やりすぎの農業もどんどん規制が入って、

 季節の野菜しか作ってはいけない。

 種は土にまかないといけない。

 ひかりは太陽の光に限る。

 水は自然の水を使う。

などという規制がかかる日が来るのかもしれない。


そうならないために


私自身もこの雪でたくさんのことを学んだ。

電気のこと、ガスのこと、水のこと、食料のこと、燃料のこと、

そして地域のこと

いのちのこと



INFINITE HARMONY


INFINITE GRATITUDE




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