2011.10.11 緑あふれる地
東京は電線がごちゃごちゃで、どんなに美しい家を作ったところでこの電線と電柱の柵に取り囲まれてしまっている。
denncyuu

この電線から逃れるためには4階以上に住めばいいのだということになる。
今 兄の住んでいるところは3階の屋上で電線の柵の世界から抜け出たところにある。
ここは、虫たちの楽園で、どこから来たのか鈴虫が1匹美しく鳴いている。八ヶ岳の我が家よりもコスモスが咲き乱れ、ケナフの花が咲いている。ケナフの服を着て、ケナフの紙で絵を描いているが、この植物を見たのは初めてであった。
今年、兄に土産は何がいいかと聞くと「土がいい」というので毎回ホームセンターで培養土を買っていった。そして屋上は雑草も生い茂る自然のままの大地のようになってきたのである。
もう来年はやらないと言っている兄だが、土さえあれば勝手に植物たちの世界が出来上がり、より一層新しき都会の自然が作られていくに違いない。そして兄はきっと木を植えだすに違いない。


人間の作った世界には土があまりにも少ない。
この屋上から周りを見渡しても屋上に緑があるところは少ない。
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いつの日かすべての屋上がこの屋上のような緑の世界になっていくことを願わずにはいられない。

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母が退院し、人工股関節をつけたサイボーグの様になった母なのだが、何事もなかったかのように部屋を歩いている。痛くなくなったことで顔付きも和らいだ。父は体力がなくなったものの何とか自力で頑張ってくれている。
何よりも兄が一番頑張ってくれている。
次から次へといろいろなことが起こるが、東京にいる2人の子供が何とか手助けをしてくれるので助かっている。

最近は、兄がコーヒーをおとしてくれ、兄が作った緑があるので井の頭公園に行くまでもなく過ごすことができるのである。

今日は、子供たちも学校を休んで東京へ母の退院を祝いに行き、正月以来、家族全員が集まった日であった。


INFINITE BRATHER

INFINITE FAMILY





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